2024年11月7日にインドネシアで大噴火が起こりました。
X(旧:Twitter)では、「マグニチュード不明」など大噴火に関するワードがトレンド入りしています。
また、噴火場所がどこか気になるなどの声もありました。
そこで今回は、
- 【2024年11月7日】インドネシアで大噴火!
- インドネシア大噴火の場所はレウォトビ山!
- ネット上の反応まとめ
上記について、まとめてみました。
【2024年11月7日】インドネシアで大噴火!
2024年11月7日に、インドネシアのレウォトビ・ラキラキ山で大噴火が起きました。
噴煙の高さは、1万5,000メートルに達しているようです。
また火口からは、火山灰や溶岩が噴き出している状況です。
災害対応当局は、警戒レベルを4段階中の最高に引き上げました。
これにより、地元住民や観光客に対して、
火口から半径7キロ以内での活動を控えるよう呼びかけています。
被害状況
今回の噴火による被害状況は、
- 近くの村が厚い灰に覆われる
- 一部地域で火災が発生
といったものになっています。
被害が少ないことを祈りましょう。
2024年11月4日にも噴火があった
日本時間の2024年11月4日の未明にも、レウォトビ・ラキラキ山は噴火していました。
10月30日から噴火活動が始まり、4日に最初の噴火が起きています。
被害状況は、
- 少なくとも9人が死亡
- 64人が重軽傷
- 約4,000人が避難
となっています。(2024年11月7日現在)
火山周辺地域には、1万人以上が住んでいました。
2024年1月にも噴火し、警戒レベルが最高に引き上げられた
2024年1月にも、レウォトビ・ラキラキ山は噴火がありました。
この時も、災害対策当局は警戒レベルを4段階中の最高に設定しました。
2024年に入ってから噴火が相次いでいますね。
インドネシア大噴火の場所はレウォトビ山!
2024年11月7日に発生したインドネシア大噴火が起きた場所は、レウォトビ・ラキラキ山です。
レウォトビ山は、インドネシアの東部にあるフローレス島の南東部に位置しています。
またレウォトビ山は、双子火山です。
レウォトビ・ラキラキ山(雄岳)とレウォトビ・ペレンプアン山(雌岳)で構成されています。
今回の噴火では、雄岳のレウォトビ・ラキラキ山で起こりました。
日本からレウォトビ山までの距離と時間
日本からレウォトビ山までは、直線距離で5,221キロです。
移動時間は、羽田空港からの移動を想定した場合、13時間ほど掛かります。
まず、羽田空港からインドネシアのングラ・ライ国際空港まで直行便で8時間弱掛かります。
次に、ングラ・ライ国際空港から
レウォトビ山近くのゲワヤンタナ空港(Gewayantana Airport)まで4時間弱掛かります。
最後に、ゲワヤンタナ空港からレウォトビ山まで車で1時間半ほど掛かります。
これはロス無しで乗れた場合ですので、実際はもっと時間が掛かるでしょう。
ということで、日本からレウォトビ山へは最低でも13時間以上掛かると言えます。
ネット上の反応まとめ
ここからは、レウォトビ山の大噴火についてのネット上の反応をまとめてみました。
- 【動画】噴火規模がエグすぎて怖いとの声
- マグニチュードが不明なのも怖い
- 津波の影響も心配
【動画】噴火規模がエグすぎて怖いとの声
スケールが大きすぎて
— 伏寿(ふくじゅ)AIart (@AIsentia11) November 7, 2024
恐ろしい😖💦
動画で見ても分かる通り、かなり大規模な噴火であることが分かります。
これほどの噴火が近くで起これば、少なくない被害が出るでしょう。
火山灰による通信障害や作物への影響も心配です。
マグニチュードが不明なのも怖い
マグニチュード不明というのが、X(旧:Twitter)でトレンド入りしていました。
あまり見ないワードなので、不明なほど規模がデカいのかと嫌な想像をしてしまいます。
津波の影響も心配
やはりこれだけ規模の大きい噴火となると、気になるのは日本への津波の影響ですよね。
津波に関しては気象庁が現在、調査中とのことで続報を待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、インドネシア大噴火の概要と場所、ネット上の反応をまとめてみました。
それにしても、明確な被害状況と日本への津波の影響が気になります。
また、インドネシアにいる日本人の方の安否も気になります。
何もない事を祈りましょう。
それでは。
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