2024年9月現在まで続く、
兵庫県知事の斎藤 元彦(さいとう もとひこ)さんのパワハラ・おねだり疑惑問題。
そんな中、斎藤さんの退職金が2,000万円!?というのが巷では話題になっています。
そこで今回は、
- 斎藤元彦のwiki経歴&プロフィールまとめ
- 【驚愕】斎藤元彦の退職金は2,000万円!?
上記について、まとめてみました!!
斎藤元彦のwiki経歴&プロフィールまとめ
まずは、斎藤さんのプロフィールを紹介します!
- 名前:斎藤 元彦
- 読み方:さいとう もとひこ
- 本名:斎藤 元彦
- 生年月日:1977年11月15日
- 年齢:46歳(2024年8月現在)
- 出身地:兵庫県神戸市須磨区
- 職業:政治家
- 身長:不明
- 血液型:不明
- 所属政党:無所属
斎藤さんは、第53代の兵庫県知事です。
2002年3月(24歳)に東京大学経済学部を卒業し、その後は以下のような経歴となっています。
- 2002年4月(24歳):総務省に入省
- 2008年4月(30歳):佐渡市 企画財政部長
- 2010年4月(32歳):佐渡市 総合政策監
- 2011年4月(33歳):飯舘村 政府現地対策室
- 2013年7月(35歳):宮城県 総務部市町村課長
- 2014年4月(36歳):宮城県 財政課長
- 2016年4月(38歳):総務省 自治税務局 都道府県税課 課長補佐
- 2017年7月(39歳):総務省 自治税務局 都道府県税課 理事官
- 2018年4月(40歳):大阪府 財務部 財政課長
- 2021年3月(43歳):総務省を退職
- 2021年8月(43歳):第53代兵庫県知事となる
まさに、エリートと呼ぶに相応しい経歴ですね。
ただ、楽な道のりではなかったことが伺えます。
20代から40代まで、総務省内でコツコツ実績を積み上げていったのが分かります。
2021年に総務省を退職し、省内で培った経験を活かし、現在は兵庫県知事を務めているのです
【驚愕】斎藤元彦の退職金は2,000万円!?
斎藤さんの退職金相当額は、およそ2,000万円と言われています。
この数字は、前任の兵庫県知事である
井戸 敏三(いど としぞう)さんの退職金を元に算出しました。
井戸さんの退職金額は、3,859万2,000円でした。
これは5%の減額があったため、
本来の額は4,052万1,600円です。
物凄い金額ですね。
では、なぜ井戸さんと同じぐらいの金額ではないのでしょうか。
知事の退職金5割カットの条例が公布されたから
実は、2021年10月に公布された
「知事及び副知事の給与の特例に関する条例(条例第36号)」が関係しています。
この内容としては、知事や副知事の
- 給与
- ボーナス
- 退職金
の減額をするという条例です。
この条例により、2021年8月から2025年7月31日までの期間は、
知事の退職金は5割カット、給与・ボーナスは3割カットされます。
その為、条例制定前であればおよそ4,000万円の退職金が、
およそ2,000万円となりました。
知事を辞めたくない訳はコレ?
知事の退職金は、任期満了まで務めないともらえませんので、
2025年7月末日まで知事で居続ける必要があります。
斎藤さんは、パワハラ疑惑により2024年9月の議会で
不信任決議案が提出される可能性があります。
上記図で分かる通り、一度通ると2回目の不信任決議を防ぐのはなかなか難しいです。
このままだと退職金を貰うのは困難でしょう。
ただ斎藤さんは、お金のために知事で居続ける訳ではなく、
県政を前に進めていくために知事で居続けるようです。
ぜひ、兵庫県のために動いてもらいたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、斎藤 元彦さんのプロフィールと経歴や退職金についてまとめてみました。
それにしても、5割カットされたとはいえ、2,000万円の退職金とは驚きました。
これだけ貰うとなると、しっかり務めを果たさねばという思いになりますね。
また、不信任決議案が通るかどうかも注目です。
それでは!!
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